Think padとは? 極限の耐久テスト映像が話題に…日本生まれのノートPC
Lenovoから発売された最新ノートPC「Think pad」
日本の研究所で開発されたとされる日本生まれのPCで、その耐久テスト映像が公式Twitterで公開され話題となりました。
デザインも設計も、日本のお弁当から生まれたThinkPad。 シンプルな黒い箱に、珠玉のお料理がいっぱい詰まっている、日本のお弁当。そのシンプルさと機能性に、日本の研究所で働いている #ThinkPad のエンジニアが感動したのが始まりとか。#日本生まれ #ThinkPad pic.twitter.com/wvuFXqaW2A
— Lenovo (@Lenovo) May 29, 2020
Think padとは?
IBM が開発したノートパソコンのシリーズで、2005年以降はLenovoが開発・販売しています。
外観デザインは大きく変わることなく、黒いボディが印象的で、キーボード中心部に赤いトラックポイントが配置されたデザインはThinkpadならでは。
さらに、液晶ベゼル上部からキーボードを照らす「ThinkLight」
今回発表された新デザインでも強調されている強度についても、このシリーズは古いタイプから丈夫さが高評価を受けてきました。
ビジネス向けの印象が強く、一般家庭用での浸透率は低いような印象ですが、サポートや保証が充実されている面や、丈夫さはどんな人にも受け入れられるのではないでしょうか。
筆者は「Thinkpad」を利用したことはありませんが、赤いトラックポイントがとても気になりました。
トラックポイントやキーボードを照らすライト、どちらも他にはないポイントです。
ノートパソコンといえば、トラックパッドによる操作ですが、筆者もこのタッチパッドでのトラック操作は苦手です。
なのでノートPCでもマウスを接続設定しています。
このThinkpadの赤いトラックポイントは、キーボード上から手を離すことなくトラック操作ができるもので、慣れていないと難しいようですが、ユーザーからは「なくてはならない」とされています。
マウス派でも持ち運びでの利用が多くなるシーンでは、マウスをわざわざ繋げる・マウスを持ち歩くという手間が省かれるので、魅力的だと思います。
もちろんタッチパッドも搭載されているので、併用することでさらに利便性が上がるように思います。
そして、液晶上部からキーボードを照らす「ThinkLight」もビジネスシーンでは便利な機能ではないでしょうか。
例えば、飛行機での移動中…暗い中で作業することがあっても、これなら手元が確認できます。照明の抑えられた場面での作業でもこの機能一つでユーザーは助けられます。
そしてこの丈夫さ。
マシンの大敵”水分”をかけられても平気なこの様は、衝撃でした。
(これは広告用に撮影されたもので、実際にこのように水をかけたりしたら保証の対象外となりますので、真似しないでくださいと注意書きがありました。)
今回最新ノートPCの発売にあたって、再注目されているブランドとも呼べるのではないかと思い個人的にもとても気になる1台でした。
中でも、公式Twitter映像での耐久テストに目を奪われてしまい、こんなにも強靱なノートPCは魅力的だと思いました。
日本生まれの最新ノートPCにこれからも注目していきます。