【MacBook Pro】パソコンで目が疲れる…ブルーライトカットを試してみましょう
パソコンで作業をしていると目が疲れてきますね。
これは一般的に、同じ姿勢で長時間作業することや、目で情報を確認することで目の筋肉が酷使されることから起こることだと思われます。
なので、作業を中断してこまめに休息を取ることや、遠くの景色を眺めるなどの対処を行うことで軽減されるといった話は良く聞かれます。
今回は、そんなお疲れの方へ少し試してみて欲しいことをご紹介していきたいと思います。
筆者も、長時間のPC作業で眼精疲労が溜まっていると感じた出来事がありました。
体調が優れなかったことも相まって、パソコン画面を見ていると気分が悪くなってしまうことが続いてしまったのです。
乗り物酔いのような感覚で、ディスプレイを見ている時間に起こるので、目を休めることにするのですが、テレビを見ても、スマホを見ていてもそれは起こるのでとても困ってしまいました。
仕事上パソコンの画面を見ないことは不可能なので、眼科に行ってみたり、コンタクトを変えてみたり、眼精疲労を謳う栄養ドリンクを飲んでみたり…
1番良かったのは蒸しタオルで温めることでしたが、根本的な解決にはどれも至りませんでした。
そこで見直したことが、パソコン画面のブルーライトをカットする方法です。
ブルーライトとは？
近年良く聞かれる「ブルーライト」とは、紫外線に近い可視光線の一種で、太陽からももちろん発せられていますが、家の中でもブルーライトは溢れています。
パシコン画面・テレビ・蛍光灯・LED照明などです。
2018年に「ブルーライトは人体に悪影響を及ぼす」と言う内容の研究結果を報告する論文がアメリカで発表されました。
しかし、この論文では明らかに人体（主に目）について悪影響である実証が裏付けられないため、今のところは不明のままだそうです。
なので、ブルーライトを浴び続けているからといって、目に影響があるとは言いづらいところではありますが、目に入ってくる光を調節することで疲れは軽減されるのではないでしょうか。
眩しい光をみていると目が疲れてしまうのと同じで、明るさを調節することで疲れが軽減できると考えました。
パソコンの画面明るさを調節する
まずは、お使いのPCの画面表示の明るさを調節してみましょう。
システム環境設定を開きます。
ディスプレイを選択。
上記画面が表示されます。
真ん中あたりの「輝度」のバーを左にずらしてみましょう。
画面が少しずつ暗くなってくるのがわかります。
好みの明るさにしましょう。（暗くしすぎると逆に目が悪くなるかも）
これだけでも目への負担がへるかと思いますが、次に試したいのが、ディスプレイのカラーを調整してさらに画面の”青み”を減らす設定をします。
カラーを調整する
「カラー」をクリック。
「補正」をクリック。
”はじめに” は「続ける」でOKです。
使用する ホワイトポイントを選んでください
①バーの三角のポイントを「D50」までずらします。
② □ ネイティブ・ホワイトポイントを使用 のチェックを外します。
③「続ける」をクリック
次に「管理者オプション」が開かれますがそのまま「続ける」でOK。
プロファイルに任意の名前をつけて「続ける」をクリック。
名前はわかりやすい物で設定して大丈夫です。
設定結果が表示されますので「完了」をクリック。
再び、システム環境設定からディスプレイを選択し、「カラー」へ
設定したプロファイルを選択したら完了です！
画面が少し黄色味がかって見えると思います。
最初は慣れなくて違和感があるかと思いますが、これに慣れると通常のPC画面が明るすぎくらいに感じます。
もし目疲れにお困りの方がいましたら、試してみて下さい。
他にも試したい「ブルーライトカットメガネ」
他にも筆者が実践しているのが、「ブルーライトカットメガネ」です。
選ぶ基準として考慮したことが「軽さ」です。
重いメガネを長時間かけていると頭痛がしてしまうので…
オシャレなデザインも増えているので、普段使いができますね！
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まとめ
ブルーライトカットメガネと上記でご紹介した設定で目疲れが軽減されたように感じています。（※個人の感想です）
ブルーライトが人体（目）に悪影響であると言う結果は不確かですが、目に入る明るさを調整することで確かに疲れが軽減されたと感じましたので、ぜひお試しいただきたいと思いご紹介しました。
長時間の作業をされるなら、1時間に１度目を休める時間を取ったり、蒸しタオルで温めたり、ストレッチをしたり、疲れを上手に取る習慣をつけて快適に過ごしたいですね。
